【初心者必見】パン作りに必要なオススメ道具三選

パン作りの必須道具

ボウル・はかり・ドレッジ

これからパン作りを始めようと思っている方向けにオススメ道具を3つ紹介します

どれも必須道具ですが、意外と家庭にあるものが多いと思います

最後に必須ではないけれど、あったら便利な道具も紹介します

パン作りの必須道具

耐熱ガラス製のボウル【ハリオ】


Mサイズ

Lサイズ
・色:透明
・材質:耐熱ガラス
・大きさ:直径18.7cm×高さ11.5cm
・容量:1500ml
・本体重量:790g
・食洗器・電子レンジ〇
参考価格(Amazon)885円
円錐に近いためクリームを作るのに便利
・色:透明
・材質:耐熱ガラス
・大きさ:直径21cm×高さ12cm
・容量:2200ml
・本体重量:900g
・食洗器・電子レンジ〇
参考価格(Amazon)1009円
生地を混ぜるのにちょうど良い

今(2022/6)Amazonで二個セットを購入すると826円になっているのでオススメです。

材料を量ったり、生地を捏ねたり、発酵させたりする際に必要なのがボウルです

料理をする際にもお肉を浸ける時やサラダを作る時に使ったりするのでお家にすでにある方も多いと思います

パン作りでのメリット・デメリットを紹介していきます

メリット・デメリット

  1. 熱を逃がしにくい
  2. 衛星的に使える
  3. 中の様子が分かりやすい
  1. 重い
  2. ステンレス製に比べると高い
  3. ガラス製なので割れる

耐熱性が高い物の方が発酵時に熱が逃げにくいので発酵が安定しやすいです

透明だと中の様子がよく見えるため、生地の状態を見たり発酵状態を観察したりできるので

透明な材質の耐熱ガラス製の物をオススメしています。

しかし、耐熱ガラスでできたボウルは約790~900gほどの重さがあるため、ボウルを使って小麦粉などの材料を量るのに少し不便で、ボウルとは別に計量カップを使う必要が出てきます

洗い物が増えてしまうのが難点です

また、ガラス製であることから欠けたり割れてしまう可能性もあります

耐熱ガラスは分厚いので割れることは滅多にありませんが何かの拍子に欠けてしまうことはたまにあるので落としたりぶつけたりしないよう注意する必要があると思うので、

お子さんと一緒に作る際にはステンレスのボウルを使うのもありだと思います。

口コミ・評判

4500件以上のレビューがある中で評価が (4.4)となっていることも良い点として挙げられます

重さがあるため安定感があり、深底でクリームを泡立てても飛び散らない、洗いやすいなどと言ったレビューが多く見られます。

一方で、

思ったよりも重くて使いにくかったり、持ち上げるのに苦労したりするそうで、サッと使いたい時に使えないといった意見や電子レンジを使用していたら割れてしまったといったレビューも見られました

パン作りでは問題ないように思いますが普段使いするのには少し不便なのかもしれません。

おまけ

ステンレスのボウルだと耐熱ガラス製のデメリットを解決できますが、最大のメリットである保温性はほとんどありません。家庭に発酵機能付きのオーブンがあれば使えますが発酵の安定感が落ちるのでパン作りが少し難しくなってしまいます。

私は手軽さや発酵機の性能を考えてステンレスのボウル使うことが多いですが、これはパン屋さん基準なのでパン屋さんをするなら下のステンレスのボウルをオススメします

はかり【タニタ】

・色:アイボリー
・材質:樹脂
・大きさ:19.6×13×2.7cm
・重量制限:3kg
・単位:0.1g(1kgから1g単位)
・本体重量:360g
・電源:単4形乾電池×2本 
参考価格(Amazon)2473円
・色:ホワイト(グリーン)
・材質:樹脂
・大きさ:15.4×11×3cm
・重量制限:2kg
・単位:1g
・本体重量:252g
・電源:単4形乾電池×2本 
参考価格(Amazon)1480円

この二種類の違いは単位になります

今回オススメするのは右の2kg1g単位で量れる方です

メリット・デメリット

  1. 表示速度が速い
  2. 0.1g単位よりも安い
  3. 機能がシンプル
  1. 一度にたくさんのパンを作れない
  2. 0.1gまで量れない
  3. 少量を計量する際の正確性に難あり

メリット・デメリットはそれぞれこのようになります

シンプルな機能と表示速度の速さは使っていて大変便利です

値段もそこまで高くなく私が使っていて正確性に問題をほとんど感じないので個人的には大変満足しています

私が普段紹介しているレシピは小数点以下ができるだけでないようにしているというのもポイントかもしれません。

一方でデメリットとしては

耐熱ガラスなどのボウルは約790~900gほどの重さがあるため、ボウルを使って小麦粉などの材料を量る場合1.1kgまでしか量れないのでたくさん作る場合は何度も量る必要が出てくるので面倒です

また、他のパンのレシピだと0.1g単位の計量をしていたりするのでよく使うレシピの単位に合わせて買った方が良いですが値段が高くなってしまいます

口コミ・評判

4000件以上のレビューがある中で評価が良い (☆4.5)のも良いのですが、気になるレビューもいくつか見つけました

・少量で計量するとき(1~10g)で正確に量れない

・すぐに使えなくなってしまった

・付属の電池がついていなかった

などです

今私が使っているはかりはこれらの問題はほとんど感じなかったのですが、ベーキングパウダーなどの微粒な粉を量る際に5gまで反応がなかったことがあるのでそこは注意が必要かもしれません。

それ以外のもそういった個体がある可能性もあります

個人的には3~5kgくらいまで量れると多少重いボウルを使っていても不便を感じないと思います。

基本的には1g単位のスケールで十分だと思っていますが、

お菓子作りやパンを小量で作る場合は0.1g単位で量れるスケールを検討してみてください。

ドレッジ(生地切り)

ドレッジはパン作りをとても便利にする道具で、

材料の計量時、捏ねてる途中、生地の計量、成形の時に活躍します。

主な用途は

①ボウルやミキサー、テーブルにへばりついてしまった生地や材料を剝がす事

②生地を切って計量すること 

の二つですが、発酵と焼成以外の全ての工程に関わっているので大変便利です。

特に高加水の生地やバターなどをふんだんに使った生食パン系のパンを作りたいと思っているのであれば成形時のドレッジは必須道具と考えていいと思います。

パン作りをすると作業場が生地や粉で汚くなってしまいがちですが、ドレッジを上手に使って作業をしていると作業場をあまり汚さずにパンが作れます。

ドレッジの使い道はたくさんあるので作業をしながらドレッジをうまく使う方法を考えるのも面白いかもしれません。

 

あったら便利

ペストリーボード

精密はかり

ゴムベラ

温度計

ミキサー

粉ふるい

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