あみあみリングパン
成形方法とレシピ
近所のパン屋さんやインスタなどのSNSで見ることも多くなった編みパンを自分で作ってみたいという方も多いと思います。
編みパンの編み方にも様々な種類がありますが、
今回の成形はリング状に編み込んだ編みパンになります。
このページでは
- リング編みパンの編み方
- 参考になるレシピ
- 成形のコツや応用方法
などを紹介します。
やったこと、教わったことはあるけどよく分からなかったという方でも何度も見れるように”成形の動画”もありますので落ち着いて挑戦してください。
ドイツやオーストリアなどのヨーロッパ諸国でよく見られるパンの一つで、“Zopf“(ツォップフ)という名前はドイツ語で「編み込んだ髪」のことを指します。しかし、パンに対して言う時は「編みパン」って意味になるので、個人的な感覚では『編んだもの』と訳した方がしっくりきます。
- 生地重量 60g× 6
六本の生地を使って作るリング状の編みパンはこのようにして編みます。
最初の組み方を間違えなければ割とうまくいくので、動画を止めて確認しながら成形してみましょう!
編みパンはドイツのお祝い事で目にすることが多いパンです。
自分で作った編みパンを小さなお祝いとして誰かにプレゼントするのも良いと思います。
編みパンは編み込む動作よりも複数の生地が同じ長さになるように伸ばすことが何よりも大事になります。
棒生地をうまく作れたら編み込み成形は成功したと言っても過言ではありません。
基本にして極意といったところで、編み込むときは綺麗な棒生地を手順通りにゆっくりとやれば美しい成形になります。
これからこのパンの作り方を大まかに説明していきますが、もしもわからないことがあれば下記の パン作りの始め方 をご覧ください。
パン作り初心者~中級者向けにパン作りの流れにそって説明しているのでわからない部分だけを見れるようにしています。
また、それぞれのテーマ下に詳細へのリンクを載せています。
今回使ったレシピは編み込み系の 編みパン/Zopf レシピです。
優しい甘さで編みパンが作りやすいような柔らかさになるようにしています。
計量のコツや注意点について
- バター以外の材料を混ぜる
- まとまった生地を捏ねる
- 冷えたバターを手で握り潰しながら捏ねる
ミキシングには ”手捏ね” と ”ミキサー” の二種類あります。
時間短縮や手間を減らす、品質を安定させるのにミキサーは便利ですが、パン作りを始めたばかりの人は無理にそろえなくても大丈夫です。
工程は簡単で材料を量ったら上記の順番で混ぜて捏ねていくだけです。
もうちょっと詳しくミキシングについて紹介しているので下のページを参考にしてみてください。
手捏ねでのミキシングについて
- 室温~30℃で30分前後
- 室温で15~20分置く
- 余分な空気を抜くパンチ
- 冷蔵庫で一晩かけて熟成発酵
常温発酵や高温発酵は通常の方法で一般的にほとんどのパン屋さんがこの方法でパンを作っています。
冷蔵庫発酵はオーバーナイトとも呼ばれる手法で、ふんわり・もっちりとした食感やうま味を生み出します。
自分の生活スタイルに合った方法を選べばいいと思います。
家庭で作る場合はよっぽどのことがない限り冷蔵発酵をオススメしています
冷蔵発酵は翌日にパンを焼く方法で、12時間経ったら24時間経つまでの間いつでも成形できる便利な発酵法です。
今日は生地を仕込んで続きは明日にしよう!なんてこともできちゃいますよ
- 分割と丸め
- 生地休憩 室温で15~20分
- 成形
一次発酵が終わったらいよいよ成形です!
生地を60g×6 に分割してから丸めて、生地を休憩させます。
- 成形生地を並べる
- 二次発酵 約1時間(室温~30℃)
発酵して一回り大きくなることを考慮して天板の上に並べていきます。
常温~30℃でゆっくりと1時間ほど発酵させます。
温度によって発酵時間が変わり、
低温になるほど長く、高温になるほど短くなります。
温度が高すぎて発酵オーバーになることだけは注意しましょう。
二次発酵について
- オーブンの温度を200℃に上げる
- 卵を塗る
- オーブンで約25~30分(190℃設定)
オーブンの発酵機能を使っている場合、発酵が終わったら取り出してオーブンを200℃に上げます。温度が上がるのに15分以上かかる場合や何分かかるかわからない場合は、早めに取り出してビニールを被せてオーブンの温度を上げ始めてください。
発酵の目安が60分なら50分の時に、80分なら55~60分の時に取り出す感覚で概ね大丈夫です。
ミキシングの際に余った卵をしっかりと溶きハケで生地に塗っていきます。少なかった場合は牛乳を卵に対して半分程度まで入れて増量しても大丈夫です。余らなかったら牛乳だけでも大丈夫!多少艶感は落ちますが優しい色合いになってそれも良いと思います。
200℃に余熱したオーブンを190℃に変更して約25~30分焼きます。
オーブンによって色付きが違うので初めて焼く場合は焼き時間の2/3くらいで様子を見てみましょう。
卵を塗っているのでスチームなどはあまり考えなくて大丈夫です。
卵アレルギーで卵を塗れない場合は牛乳か水を塗り、天板に大さじ3くらいの水を垂らしておきましょう。

六本の生地を使ったリング型の編みパンは見た目も可愛く、作ってみて誰かにプレゼントするのもいいと思います。
他にも様々な成形やレシピがあるのでよかったらそちらも参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。